人権啓発のお話しがありました。

おはようございます。

昨夜は、市役所の方と自治会の人権推進委員を中心とした人権啓発の座談会が開かれました。3年前には私が人権推進委員で開催しました。その時は「ダイバーシティ」のテーマで外国の方の働き方について、ビデオを見た上で意見交換しました。コロナ前なので19年だったかもしれません。

今回は、「認知症の方の個人情報は?」

について、ビデオ見てから意見交換しました。民生委員の方からは、市役所から徘徊で行方不明者の問い合わせがあるので探してほしいと連絡あって自治会の放送で「〇〇さん、特徴は・・」と呼びかける準備していたら、県から電話があり個人情報は出さないでとくる。探せないということがあった。など大きな課題となっていました。

ビデオでは、認知症サポーターやケアマネジャーなどがいろいろとされていましたが、最後は認知症の父親の介護で険悪になっていたご夫婦が仲良くなりるなどで終わっており、やっぱり家で介護しろと暗に言っているようでした。

続編あれば、奥さんが介護離職して介護しているのではないかと思ってしまいました。

自治会で、体の不自由な方、寝たきりの方、認知症の方の情報をどうするのかが重要と思いました。災害発生時に救助の優先順位を付けることとどこの家なのかを明らかにすることです。

認知症の方がいらっしゃると、隠されます。恥ずかしいことと思っているようです。難しいけど避けては通れないですね。

最後に、パンフレットにあった作文を載せます。中学生の女性が書いたものです。認知症とは関係ありませんが、一番感動したものです。