こんばんは。
今週のお題「記憶に残っている、あの日」について。
私が就活をしたのは、1983年の大学4年生のときです。その頃の解禁日は10月1日でした。今と違いゆっくりしていた時代でした。
ただ、OB訪問など大学4年生になった頃から始めていました。
パソコンもスマホもありません。また、個人の電話もありませんでした。
葉書や電話での資料請求をした記憶があります。
7月までには、最終面接まで何社か通り、内定を貰ってどこに就職しようかと考えていました。もちろん、何社も縁のない会社・・不採用の会社もあります。
解禁日の10月1日に伺う会社は決めていました。もちろん、決めた会社に訪問しました。
ところが、何故か今お世話になっている会社に行くことになりました。
10月1日の夜、今の会社の人事課から電話があり翌週の月曜日に大阪支店まで行くことになりました。就職先は決めたと言ったのですがその時は、お断りする予定でしたが、あれから38年勤めています。
電話は、下宿先の管理人さんの前に設置してある公衆電話です。
1983年の10月1日の夜、部屋に居なければ今の会社に就職していなかったと思います。
就活が終わったと思い飲みに行っていたら、人生は変わっていたことでしょうね。
記憶に残っている、あの日でした。
