おはようございます。
昨夜は、睡魔には勝てず寝入ってしまいました。
うれしい金曜日の夜。休み前の夜なんですね‼️
水戸黄門を見ながらいただきました。
今回のメインは、なんと森昌子です。[おはな]という役名で7人兄弟の長女役です。貧乏ですが、明るく、働き者で悪い役人に翻弄されながらも最後は水戸のご老公に助けられハッピーエンドとなりました。
森昌子 水戸黄門で検索したところ、1980年の作品と判りました。なんと、40年前の再放送でした。
1980年は、紆余曲折の上、私が大学生になった年ですね。
京都市内で下宿しました。今のようにワンルームマンションなどなく、六畳一間にトイレと台所はみんなで共用でした。家賃は忘れましたが、月一万円台、二万円はしなかったと思います。
当たり前ですが、その頃は晩酌の習慣はありません。親から仕送りもらっていましたが、お金が足らず外食もできないので、お米と炊飯器と鍋等買って自炊を始めました。メニューは、カレー、シチュー、とん汁等や野菜炒めが多かったですね。
鍋一杯にカレーを作ると、昼は学食で食べるので一週間位毎日カレーが続きました。朝はパンに付けて、夜はカレーライスやうどんを買って食べていました。今思うと、よくやっていたなと思います。
一度、冷蔵庫にじゃがいもが一個しかなく、お金がないことが発生しました。今のようにスマホ等なく、固定電話を付けていることもなく、友達(お金持ち)に連絡することもできず、下宿で今日は何も食べられないと思いながら横になっていました。本当にお金がないと何も出来ないです。
一個のじゃがいもを眺めて、茹でて食べるかもう少し後に置いとこうか悩んだことが何回かありました。
しかし、天は我を見捨てなかった。夜8時頃、お金持ちの友達がひょっこりと訪ねてきました。それから、急いで近くのお店にうどんを食べに行きました。
美味しいうどんでした。
それ以降は、お米等は余裕を持つようにしました。
昔の話で申し訳ありません。