集団移住の記憶

おはようございます。

今のところ、近畿地方は直接的な地震、台風の影響はありません。今回の地震で被害受けられた方にお見舞い申し上げます。また、台風の進路に当たる方は早めの避難お願いします。

私は中1の9月に台風直撃で、近く崖崩れ、山津波などで沢山の家屋が被害受けました。幸いにも人的被害はなかったです。この被害で高1の時、台風から3年後に集団移住しました。台風直後から停電が続き不自由な生活が長く続きました。私は中1でしたのでバスが通らなくなり、学校横の寄宿舎で翌年3月末まで生活しました。その間に移住が決まったようです。

移住進めた父親世代は皆さんが天に召されています。来年が集団移住50周年です。いろいろと話しを聞くに、陳情など毎週のように行い、接待などされていたようです。その頃の役員さんが急に半年ほど塀の中に出張されたりといろんなことあったようです。よく分かりませんが、多くの方の力があって集団移住が実現したようです。使えるコネ・ツテは全て使ったと聞いてます。

最後は住民60軒が満場一致で賛成となったことが一番だったとのことです。反対は確かにあったのですが、決まったらやるという考え方の人が多いことと役員さんがうまく?説得して頂いたと聞いてます。

以前の住まいがあった所へはよく行きます。懐かしいですが、家があった所は土砂が入ってわからないのは寂しいです。

 

来年、50周年となり、記憶に残すために役員さんが話あっています。その場所の神社跡周辺で室町無頼だったか映画撮影があったのも記念になりそうです。

 

なお、今日は仕事です。トホホ