新嘗祭と神主渡しがありました。

こんにちは。

今朝も冷え込みました。秋がなくなり冬がきたようです。しかし、明日以降は暖かく夏日となる地域もあるとの予報でした。

体調にはお気をつけ下さい。

さて、11月のお宮さんの行事が今日10時から行われました。新嘗祭宮司さん、神主、元子などが祝詞を上げます。だいたいは、お祀りごとは作法は同じようです。お祓いを受けて無事終了しました。

その後、しばらくして、今年の神主が元子になり、新たに神主が着任します。神主渡しが行われました。神主は自治会の若い衆から順になりましたが、今年から来年に掛けてする人で最後となります。

お宮さんの役員のなり手もないので半強制的に70歳までやろうとなってましたが、下がいないので、ひょっとしたら動ける間はやろうとなるかもしれません。神主する人は下が何年か空きます。若い衆がいないので一人ではできません。そのため、来年の神主さん:今日なった人 の後は先輩方がお祀りの際に神主になるようになっています。今、自治会に住まわれている方で,もともと長男で家を継いだ方は神主をされています。アラフォー以上。していないのは37年間離れていgenだけと思います。


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新嘗祭の最後くらいに撤饌を下げて片付けた所です。

12月の大祓を行ったのち、宮方で次年度以降のやり方を文書にする計画です。今までお宮さんの話は祭りなどの後、話しあわれたようですが、議事録というものはほとんどなく口伝承みたいになっていましたが、携わる人も減っているので、誰でも分かるようにできれば良いなと思います。

限界集落となりつつあり、いつまでお宮さんを守って行けるか先は不透明です。