1983年の就活。

こんばんは。

何故か今晩は、大学4年生の時の就活を思いだしました。理由は分からないのですが・・・

その頃はパソコンが有るわけでも、スマホが有るわけでもありませんでした。
連絡先は下宿先のピンクの公衆電話でした。

資料請求のはがきを何社も書いて送りました。
今思えば、資料が送って来ない会社に足きりされたのでしょうね。

OB訪問、説明会に何社行ったことでしょうか?
そんな中、京都のとある会社が気に入って数回お邪魔しました。そして、その頃の解禁日にその会社に行きました。4年生の10月1日です。就活したのが四月位からとのんびりした時代でした。
その日の夜、今勤めている会社から内定の電話がありました。多分、優秀な人から電話して断れて私のところにきたようです。
まあ、首席で入っても最下位で入っても同じです。

私は、内定の電話がきたときにお断りしました。人気のない会社だったのか、入らんでも良いから断りのために大阪支店に一度来て辞退書を書いてくれと言われたので、ではお断りに行きますと言うことになりました。今の会社は本社が東京です。
大学の就職課や両親などに相談したと思います。
断る当日の朝早く、父親から家に帰って来れなくても、その会社に行けと連絡ありました。
なんやかんやあって今の会社に入社することになりました。

その後が大変で、行きたかったと言うか行くつもりの会社にお断りするのが大変でした。
気が重く、電話でアポを取ってお詫びに行きました。正直にお話ししてお詫びしたのですが、緊張して、しどろもどろになりました。

でも、快くお許し頂けました。

ただ、今の会社で、東京に面接に行ったときに交通費と日当を貰いました。交通費はほとんどの会社がくれましたが、日当は今の会社だけでした。 
これが、やっぱり人が来ない会社だったのかな?

騙されたかな?